grootop-norito 名東区一社パーソナルトレーニングジム Grootop（グルートップ）のNoritoです！
ベーグルといったらコストコでのまとめ買い！保存もきいて、美味しいですよね！
けど、ベーグルってパンの中でも何だか重たいイメージ。
ダイエット中に食べても良いのか？
食パンとどっちが良いの？
栄養成分は？
色々な疑問が湧いてきます。
そこで、今回はベーグルはダイエット中に食べても良いのか解説をしていきます。
タイトルに答えを書いておりますが、ベーグルは案外筋トレ飯としてありです！
ただし、押さえるべきポイントがありますので、しっかり知識に落とし込んでいきましょう。
全米スポーツトレーナー協会認定フィットネス栄養学スペシャリストであり、朝食ベーグル愛好家の私が、ベーグルの栄養成分や利用するメリットとダイエット中に押さえるポイントについて徹底的に解説をしますので、是非参考にしてみてください！
この記事の編集者
パーソナルトレーニングジム
Grootop代表
全米スポーツ医学協会認定パーソナルトレーナー及び全米エクササイズ＆スポーツトレーナー協会認定フィットネス栄養学スペシャリスト。トレーニング歴は10年以上。圧倒的知識量とピンポイントで筋肉を効かせるパーソナルが大人気。大学時代にはカナダで、現地高校のフィットネス授業を担当。特技は人の良い所を見つける事、褒めて伸ばす事。
この記事を読めば、あなたもベーグルの良さを知り、気づいたらコストコ会員になっているでしょう！
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ベーグルはダイエット中に食べても良いのか？
ベーグルの栄養成分
早速ですがカロリーSlismで、ベーグルの栄養成分を見ていきましょう！
ベーグル1個（120g）のPFC
エネルギー：253kcal
タンパク質：7.78g
脂質：1.2g
炭水化物：50.38g（糖質48.36g）
ビタミン・ミネラル視点からは、ベーグルはミネラルのセレンとモリブデンが多いです。
ざっくりですが、セレンは抗酸化作用に効果的で、モリブデンは鉄やタンパク質の代謝に役立ちます。
ベーグルの栄養成分で特徴的なのが、脂質が少なく、意外とタンパク質が多い事です。ゆで卵1個でタンパク質6.5gぐらいなので、ベーグル1個の方が多いですね！
ベーグルは主な原材料が水と小麦になり、バターやショートニングや卵などの脂質要因が入っていない為、低脂質でパンの中でもカロリーが低めになります。
ダイエットの結論
ベーグルは、ローファットダイエットとは相性の良い食べ物になります。
もちろん、低脂質だからといって、食べすぎはオーバーカロリーとなる為、注意が必要です。
ここまで書くと勘の良い人は察するかもしれませんが、ベーグルは糖質が多いため、ケトジェニックダイエット（糖質制限）には不向きです。
よって、ベーグルはダイエット中に食べても良いのか？の回答は
ローファットダイエットならOK！（食べすぎ注意）
ケトジェニックダイエット（糖質制限）はNGとなります。
では、次にベーグルが案外筋トレ飯に適している、良い点を解説していきます！
ベーグルの良い点
噛みごたえ
コストコのベーグルって、2個食べようと思うと結構気合がいりませんか？
これ、シンプルにお腹のキャパもあるのですが、噛みごたえも影響していると思います！
食パンと違って、ベーグルは固くて食いちぎるイメージがありますよね。また、生地が詰まっている感覚もあります。
ベーグルはケトリングといって、焼く前に茹でる工程がある為、噛みごたえのある食感が生まれるみたいです。
噛みごたえがあるので、咀嚼筋というあごを引き上げる筋肉を鍛える事ができ、小顔効果が期待でききます。
また、よく噛む事で満腹中枢が刺激をされて満腹感に繋がります。これが、コストコのベーグルが2個食べれない要因だと思います！
ローファットダイエット中に満腹感を得るには、ベーグルは最適な食べ物になりますね！
汎用性が高い
ベーグルって何を挟んでも「旨い」が成立しますよね！
例えば、レタス・ハム・トマト・カッテージチーズを挟めはシンプルなローファットサンドイッチの完成です。
これなら低カロリーで罪悪感なく食べる事ができ、案外高タンパク質です！
このベースを軸に、より低脂質で高タンパク質を狙うなら、ハムを鶏むね肉やローストビーフに変更すればOKです。
魚介ならエビ・カニ・サーモンでも良いですね！また、野菜でアボカドを足すのも良いチョイスです。
ローファットダイエットは、脂質を完全に0にしてはいけない為、サーモンやアボカドなどから良質な脂質が摂取できる事がベストです。
その観点から、良質な脂質や低脂質で高タンパク質な食材とベーグルは相性が良く、組み合わせはアイディア次第の為、ダイエット中でも飽きが来なくて続けやすいです。
この汎用性の高さもベーグルの魅力の1つです。
食パンより低GI値
ベーグルのGI値は75と食パンの90以上と比べると低GI値となります。
その為、食パンよりもゆっくり吸収されて、血糖値が上がりにくいです。
ベーグルより低GI値の食品となると、パスタや蕎麦がありますが、茹でるという手間が発生する為、忙しい朝にはベーグルに軍配が上がります。
ちなみに白米のGI値は84でベーグルよりも高めになります。ざっとGI値が高い順に並べるとこんな感じです。
食パン＞うどん＞白米＞ベーグル＞パスタ＞玄米＞蕎麦
こうやって見ると、茹でる炊くといった調理が不要のベーグルは、案外優秀ですよね。好きな具材を挟むだけ！
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回は、ベーグルはダイエット中に食べても良いのか解説をしました！ポイントをまとめます↓
・ベーグルは脂質が少なく、ローファットダイエットには有効だが、ケトジェニックダイエット（糖質制限）には糖質が多い為NG。
・噛みごたえがあり、中枢神経を刺激して満腹感を感じやすい為、ダイエット中におすすめ。
・食パンよりは血糖値の上がり方が緩やか。
今回の内容が、少しでも役に立ったら嬉しいです。
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